みなさん、こんにちは。Bくまです。


大変遅くなりましたが、皆様新年あけましておめでとうございます。
今年もまたみなさんにとって良い一年となることを祈っております。


私ももっと早く新年最初のご挨拶をする予定だったのですが、いろいろとありましてこの時期になってしまいました。

一体いろいろとはなんぞや、というところなのですが、、、

実は新年明けてから、一番に九州に用がありまして、それで慌ただしかったせいか体調を崩し、簡単に治らないのでインフルかなとも思ったのですがそうではなく、でも結局体調不良が長続きし、うだうだしていてその後実はKing's College Londonの卒業式のためにロンドンに訪れていました。

今回はいろいろと面倒を見てもらった家族も一緒にロンドンに行き、みんなで卒業式に参加しました。
卒業式以外の日は、私がロンドン滞在中に縁のあった場所を中心に家族を案内して回りました。

残念ながらロンドンに住む友人と会う時間はなかったのですが、同じプログラムで学んだ友人とは卒業式で再開し、楽しむことができました。



さて、そんなわけで、この卒業式を終えることで私の英国留学もすべての行事が終了、幕を閉じることができました。
実は、卒業に際して最優秀論文賞もいただくことができました。何と言ったらいいか、今まで支えてくれた方に感謝してもしきれません。

なんだか自分の振り返りみたいになってしまって恐縮ですが、本当にこの留学期間を通していろいろなことがありました。

先日引いたおみくじに書いてあったのですが(笑)、「人との縁を大切にせよ」、とのことで、実際留学期間中は本当に人との縁の重要性を感じた時間でした。

こうしてこのブログを読んでくださる方がいるのも何かの縁だと思います。
いつもありがとうございます。


最近これを周りの人に話すと驚かれるのですが、五年前くらいに初めてTOEFL iBTを受けたとき(もう五年前かと書いていて自分で驚きですが)、取った点数は合計で58点。Listening sectionは8点しか取れませんでした(笑)

そのときはすでに英語を専門に勉強もしていて、英語教員になろうかということも考えていた時期。この点数はさすがにショック(日本人の平均が67点くらいですか?)、今までやってきたことはダメだったのだと痛感させられました。

そこから一念発起、何となく英語を勉強していてもダメだと思い、自分なりに効果のありそうな方法を検討して取り組むようになりました。これが今の自分の研究にもつながってきていると感じています。

とにかく私の英語学習はあれこれやっては効果が出るか出ないかという塩梅で、七転び八起きという感じでしたが、一つ確信していることがあります。それはどんなに英語が苦手な人でも、適切なやり方をすればある程度の英語レベルに到達できるということです。 このブログで繰り返し言ってきていることですが、これは私が研究をやってきても感じたことです。

ただ、世の中にはあまりにたくさんの語学学習情報があふれ、何を選んだらいいのかわからなくなっているのもたしかです。
ならば、私のような英語学習法を専門で研究してきたような人間が、誰にでもわかるように効果のありそうな方法を紹介するのが使命ではないかと、そう強く思うのです。

ということで、今年もバシバシ、語学学習に使えそうな情報、逆にいかがわしい情報(笑)を解説していければと思います。

これからもご愛顧よろしくお願いいたします。


ということで、何だか自分のことを書いて終わってしまいましたが、また次回からしっかり英語のこと書いていきますよ(笑)


本日も最後までお読みくださりありがとうございました。